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ご挨拶

日本リテールファンド投資法人 執行役員 難波 修一

投資主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

ポートフォリオの収益性向上を図り安定的な分配を実現しました。

当期(2017年2月期)の国内マクロ経済は、一部で伸び悩みが見られるものの、雇用、所得環境の改善が続く中、緩やかな回復基調が継続しています。J-REIT市場においては、国内外の金利動向に敏感な状況が続きながらも、時価総額は拡大基調にあり、底堅く成長を続けています。

このような環境の中、JRFは大規模かつバランスのとれたポートフォリオを基盤に安定した賃料収入の確保を継続しました。加えて、流動性が高まる好調な不動産環境を捉えて、保有資産の入替えを実施し、ポートフォリオの収益性向上に取り組みました。その結果、当期の営業収益は前期に計上した不動産売却益の剥落等により前期比14.8%減の31,585百万円となりましたが、当期純利益は前期比7.8%増の11,664百万円となりました。1口当たり分配金は、当期純利益の一部を配当積立金に繰り入れることとし、前期と同額の4,250円としました。

おかげさまで上場から15年更なる成長に向け全力を尽くします。

本年3月、JRFは2002年の東京証券取引所への上場から満15年を迎えることができました。ひとえに投資主の皆さまのご支援、ご愛顧の賜物と心より御礼を申し上げます。

日本で初の商業施設に特化した投資法人であるJRFは、長年の実績、経験によって培った商業施設運用のノウハウを駆使したポートフォリオ・マネジメントを通じて着実な歩みを進め、上場直後は4物件409億円だった資産規模(取得価格の合計)が当期末時点で92物件8,472億円となり、日本を代表するREITに成長しました。しかしながら、15年という歳月の中でJ-REIT市場も成長、成熟し、投資環境の変化とともに競争が激化しています。そのような状況を踏まえ、今後はこれまで以上に戦略的に、より長期的、多角的な視点を持った資産運用を行うことが肝要であるという認識を強くしています。

資産運用委託先の三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社ともども皆さまのご期待に沿えるよう尽力していく所存ですので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。