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ご挨拶

日本リテールファンド投資法人 執行役員 難波 修一

投資主の皆さまには、平素より日本リテールファンド投資法人(JRF)に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当期(2018年8月期(第33期))のマクロ経済は8四半期連続でプラス成長を続けていた国内総生産(GDP)が、2018年1~3月期は9四半期ぶりにマイナス成長となったものの、2018年4~6月期(2018年9月10日発表の2次速報値)は再びプラス成長に転換しました。J-REIT市場においてはディフェンシブ性と割安感が評価され、資金が流入し堅調に推移しました。7月後半は、10年国債金利が上昇に転じたことから、東証REIT指数は低下傾向を示しましたが、7月31日の金融政策決定会合の結果、金融緩和策の維持が表明されたことで、日本国債の金利上昇に対する懸念は弱まり、東証REIT指数は堅調に推移しています。

このような環境の中、JRFは、新たな施策としてJ-REITで初となる第1回グリーンボンド(第12回無担保投資法人債)を発行したほか、新規1物件(Gビル阿倍野01アネックス棟(底地)の取得およびGMSタイプの2物件(イトーヨーカドー川崎店(本館・アネックス)、イオン戸畑ショッピングセンター)の売却を実行しました。その結果、当期の実績として営業収益および当期純利益は、それぞれ前期比2.2%増の32,685百万円、前期比4.8%減の11,644百万円となりました。分配金総額については、当期未処分利益に一時差異等調整積立金取崩額31百万円を加算し、配当積立金繰入額78百万円を控除した11,597百万円とし、1口当たり分配金は前期を20円上回る4,430円となりました。

JRFは、J-REIT有数の資産規模と幅広い業種、業態および立地の商業施設への分散投資に支えられた安定性を活かしながら、更なる資産入替による質・収益性の向上ならびにリテールマネジメント力に裏付けられた内部成長の両方を追求することで、継続的な投資主価値の向上を目指します。

今後とも、資産運用委託先の三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社ともども皆さまのご期待に沿えるよう尽力していく所存ですので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。