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ご挨拶

日本リテールファンド投資法人 執行役員 難波 修一

投資主の皆さまには、平素より日本リテールファンド投資法人(JRF)に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当期(2018年2月期(第32期))の国内マクロ経済は、堅調な世界経済のもと、好調な企業業績が維持され、2017年10月~12月期の実質GDP成長率が8四半期連続プラス成長となるなど、好調を維持しました。J-REIT市場においては、東証REIT指数が2017年11月に年初来最安値となる1,605ポイントをつけましたが、その後、ETFや海外投資家からの資金流入などにより回復基調を見せ、足許では安定的に推移しています。

このような環境の中、JRFは、新たな投資主還元施策として自己投資口の取得および消却を実施したほか、立地優位性の高い都市型資産の取得、保有資産のリニューアルの実施など、ポートフォリオの収益性向上に向け、さまざまな施策に取り組みました。その結果、当期の実績として営業収益および当期純利益は、それぞれ前期比3.1%増の31,967百万円、前期比7.1%増の12,232百万円となりました。分配金総額については、当期純利益の一部を配当積立金に繰り入れ、一時差異等調整積立金からの取崩額を加算した11,545百万円とし、1口当たり分配金は、自己投資口の取得および消却の効果もあり、前期を115円上回る4,410円となりました。

JRFは、J-REIT有数の資産規模と幅広い業種、業態および立地の商業施設への分散投資に支えられた安定性を活かしながら、更なる資産規模拡大による外部成長ならびにSC(ショッピング・センター)マネジメント力に裏付けられた内部成長の両方を追求することで、継続的な投資主価値の向上を目指します。

今後とも、資産運用委託先の三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社ともども皆さまのご期待に沿えるよう尽力していく所存ですので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。