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ご挨拶

日本リテールファンド投資法人 執行役員 難波 修一

投資主の皆さまには、平素より日本リテールファンド投資法人(JRF)に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当期(2017年8月期(第31期))の国内マクロ経済は、2017年4月~6月期の実質GDP成長率が6期連続プラスとなり、懸念されていた家計消費も拡大に転じ、2016年下期の外需主導の成長から2017年上期は内需主導の成長に移行する傾向が見え始めるなど、好調を維持しました。一方でJ-REIT市場は、2017年7月14日に東証REIT指数が年初来最安値となる1,620ポイントをつける等軟調に推移しましたが、足許は持ち直す傾向にあります。

このような環境の中、JRFは、立地優位性の高い都市型資産の取得をはじめ、戦略的な資産の入替え、保有資産の施設環境整備工事の実施、資金調達コストの削減など、ポートフォリオの収益性向上に向け、さまざまな施策に取り組みました。その結果、当期の実績として営業収益および当期純利益は、前期の不動産売却益の反動減により、それぞれ前期比1.8%減の31,011百万円、前期比2.0%減の11,425百万円となりましたが、1口当たり分配金は、一時差異等調整積立金からの取崩額を加算し、前期を45円上回る4,295円となりました。

JRFは、J-REIT有数の資産規模と幅広い業種、業態および立地の商業施設への分散投資に支えられた安定性を活かしながら、更なる資産規模拡大による外部成長ならびにSC(ショッピング・センター)マネジメント力に裏付けられた内部成長の両方を追求することで、継続的な投資主価値の向上を目指します。

今後とも、資産運用委託先の三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社ともども皆さまのご期待に沿えるよう尽力していく所存ですので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。